GoTo イベント オタクに~ミライ~はあるのか
あーーー!!
流石にヒマだね!!!!!
※セットリストのネタバレがあります!東京行く人は注意してね!
そりゃそうです、いくら元々のイベント参加数が少ない方だとはいえ丸々1年何もなけりゃ体が疼いてしまいます。
そりゃぁVtuberとか見るのも仕方なし……
さてさて1年越しのイベントレポートでしょうか。
今回参加したのは
マジカルミライ大阪
本来は8月予定だったのが例のアレで延期、11月になったのですがまた直前で第三波だと何だとてんやわんや、最終的に実施の決断がくだされました。
各地でのイベントも徐々に再開されつつありますがどこも原則立つのは禁止、発声禁止、キャパの削減に伴いチケ代の高騰等中々厳しい部分もあり場合によっては無観客でのライブ配信のみ。
まぁ〜オタクで集まって見りゃええやん!!
僕も最初はそう思った。実際に何個かは友達と見たりもした。
なんか、物足りん。
だってソレ別に何千円出す価値があるかと言われると悩んでしまうと思う。いや気兼ねなく話しながら見れるのはいいんだけど、普通に飲みながら別の話でもしてた方が楽しいと思う。
じゃあ今回も例外なく。。。。。
とはならない。正直行くかは悩んだけど現地に行くことに成功したのでこの記事が上がっている。
マジカルミライ2020 のとった対策
- ライブ参加者の数を半分にして再抽選
- 密集を避けるため公演時間の削減
- 公演時間の削減に伴い公演数の増加
- 上記に伴いチケット代金の値下げ(例年比較で2000円程度安くなった)
え!チケット代金上がらないんですか!
コレ多分なんですけどバーチャルが主体であるこのイベントだから出来たことかなぁと。
マジカルミライは生バンドである所も楽しみの一つな為公演数が1日1回増えるのも中々しんどいとは思うが最善の配慮にはなったのかなと思う。
毎年チケットを取るのが容易ではないイベントでその気になればワンチャン狙えるようにして1人でも多くイベントに参加出来るようにしたのは凄いなぁと感服。本来はゆったり旅行ついでのはずでしたが大阪市のGOTOトラベル事業の見直し、周囲のいざこざもあり、
前日夜、夜行バスにて出発
家の者には「ちょっと飯食ってくる!」と一言。田舎暮らしなんでね、ホントのこと言ったら追放されちゃうよ。トホホ
サブミッションとしてなるべく簡素にことを終える、を設定してみました。
東京までの電車とバスでのおやつ200円
や、なんか一周まわってウキウキしてきた。ここしばらくは新幹線や自車での移動がほとんどだったから初心に帰ってきたというか。時間を気にせず自分の席を城に作り上げるこの瞬間が、ね。
大阪着弾
シャワーを浴び汗を流し、ダラダラと今回の会場のインテックス大阪へ。
※以下企画展の写真と感想
企画展行く前に献血バスを見つけたので400mlね。いい事をしてもらうグッズは勲章ですよね
やぐらでミクさんがお出迎え。1年ぶりだね。
ほ他の皆さんもパネルで!!
MEIKOさん15周年立像企画の成果です。来年にはKAITOもお披露目だとか。
至る所に非接触型のアルコール噴霧機が設置されてます。
企画展も一通り楽しんだところでいざライブへ
今回は連番予定の友人が1度チケットを行けるかわからないということで急遽フォロワーさんから連番者を募りました。来てくれてありがとう!
今回は事前に座席を立っては行けないルールがココ最近のイベントにしては珍しく(ジャンプや椅子の上に立つのは禁止)、座席感も広かったのでウキウキになってしまった。しかもステージ近くね?
マジカルミライ2020大阪 セットリスト
短縮されて90分のライブにここまで詰め込むの、やってる事ヤバいよ?
本当に起立禁止じゃなくて良かった…………………生バンの音と照明演習、何よりそこにいるとしか思えない程の立体映像(これはガチで現地じゃないと分からないと思います、皆さん東京公演に行きましょう。)
ああ、"ライブ"に来たなぁ。
ぶっちゃけ開幕で太陽系デスコとか声出せないの生殺しにも程があると思ったりはしましたが踊るのは許されてたので助かりました。他にもマジでライブで聴けるとは思ってなかったやつだらけだったりね……………みんなも思い思いに縦ノリしたり好きなようにペンライト振ったり、去年も思ったけどフロアが一体感を産もうとするんじゃなくて各々が好きなように楽しんでるけど見てる先は同じ、って意味での一体感が本当に好きです。別にどこかと比べるとかではありませんが本当にみんなが楽しければ変な規律って要らないんだなぁって。
あっという間でしたね。
そんなこんなでまた夜行バスで関東戻りです。
コロナでイベントが終わったのか。
他と比べると現地で見ることが前提で色々作り込まれてたかなぁと思いました。配信も最終公演だけですし座席の感覚、セットリストもやはり間を大事にしてたりMCパートもサクッとしたりね(ここはどうしても人がやるライブでは難しい部分ですが)
採算が取れてるかと言うと厳しい物だとは思います。ただそれでも他のライブイベントと比べると得られるメリット(公演数の増加等はバンドメンバーの負担増ではあるが気迫が凄かったですしチケット価格の低下に繋がる点では高評価)を存分に活かしていたなぁ、と。
個人的に感じた点では着席のみの制限って意味ないなって思います。いっぱいいっぱいに人を入れるならまだしも座席感を開けるならその対応は無くてもなんとかなるのじゃないかなってね。
まぁ、何となく、ぼんやりとだけどイベントのミライが見えてきたイベントになったんじゃないかな。現状の規制の中でもやれる事や抜け道ってまだまだあると思いますしほかも再考してみるのもいいと思います。本当に楽しいライブをありがとう。
幕張行きてッ
しっそー